2月の住宅総合は前年比2.0%プラスの104.6
国土交通省は5月27日、2015年2月分の「不動産価格指数(住宅)及び不動産取引件数・面積(住宅)」を公表した。これによると、全国の住宅総合指数は、2010年平均を100として、2015年2月は対前年同月比2.0%プラスの104.6、住宅地指数は1.9%プラスの98.6、戸建住宅指数は0.1%マイナスの100、マンション指数は4.1%プラスの117.8だった。

不動産価格の動向を示す指数
不動産価格指数(住宅)は、住宅・マンション等の取引価格情報をもとに、全国及びブロック別、都市圏別、都道府県別に毎月の不動産価格を指数化したもの。不動産取引件数・面積(住宅)は、 不動産価格指数(住宅)を補うものとして、全国およびブロック別、都市圏別、都道府県別、取引主体別に毎月の取引件数及び取引面積を算出したものである。
(画像は、国土交通省の報道発表資料より)
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo03_hh_000196.html