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東京カンテイ、2015年4月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表

2015/5/18 01:00

首都圏・分譲マンション賃料は前月比マイナス0.5%
東京カンテイは5月14日、2015年4月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。

4月の首都圏・分譲マンション賃料は、東京都の事例シェアが引き続き縮小したことで、前月比マイナス0.5%の2,601円/平米と小幅に下落。 近畿圏では前月比マイナス0.1%の1,821円/平米と僅かながら下落。中部圏では前月から横ばいの1,598円/平米で年明け以降の連続上昇がストップする形となった。

東京都は前月比プラス0.5%で3か月連続の上昇
都府県別で見ると、首都圏は、東京都で前月比プラス0.5%、3,120円/平米と3か月連続の上昇。埼玉県で同プラス0.4%、1,636円/平米、千葉県で同プラス0.1%、1,523円/平米と、埼玉県、千葉県共に2か月連続の上昇。一方、3月に大幅上昇となった神奈川県では同マイナス0.4%の2,037円/平米と下落したが、2,000円台の賃料水準は維持している。

近畿圏は、大阪府で前月比マイナス1.0%、1,933円/平米と4か月ぶりに下落に転じた。一方、兵庫県ではプラス0.7%の1,656円/平米と引き続き上昇した。

中部圏は、愛知で前月比マイナス0.3%、1,628円/平米と年明け以降の連続上昇がストップ。正味のトレンドが底堅い状況に変わりはないものの、現状の賃料水準は高いためにやや上値が重い展開となっているとしている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

東京カンテイ プレスリリース
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/T201504.pdf

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