「フラット35」、またまた最低金利を更新
住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」と「フラット50」の最新借入金利が2月2日に発表された。「フラット35」の借入金利と手数料は各金融機関によって異なるが、返済期間が21年以上35年以下の場合、融資率9割以下の金利は1.370%~2.090%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.370%となっており、先月より更に0.9ポイント下がった。
融資率9割超の場合は1.810%~2.530%で、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.810%。こちらも、先月より1.0ポイント下がっている。
返済期間が20年以下の場合は、融資率9割以下で1.100%~1.920%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.100%である。融資率9割超の場合は1.540%~2.460%。1.540%で取り扱っている金融機関が最も多い。

「フラット50」最新金利1.880%~
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間まで借りられる「フラット50」を見ると、返済期間36年以上50年以下の金利は、融資率9割以下が1.880%~2.630%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.130%である。融資率が9割超の場合は2.320%~3.070%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.570%となっている。
(画像は、フラット35のホームページより)
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top