消費税が10%になったら節約する?
12月14日に行われる第47回 衆議院議員総選挙。これに先立ち、選挙の争点のひとつとなっている消費税増税に関する意識調査を、不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営するネクストが実施。12月12日、その調査結果が「HOME'S」内の住宅トレンドニュースサイト「HOME'S PRESS(ホームズプレス)」にて発表された。
調査では「消費税が10%になった場合、今よりも節約するか」との質問に対し、「かなり節約すると思う」が42.4%、「少し節約すると思う」が40.9%だった。合計で83.3%の人が節約を考えいることがわかった。
増税ダメージは若者世代のフトコロ事情を直撃
年代別に見ると、20代~30代では「かなり節約すると思う」と答えた人が半数近くを占めており、最多。これに対して、40代~50代では「少し節約すると思う」が最多だった。若者世代に消費税増税は大きな打撃となりそうだ。しかし、「特に変化はないと思う」という回答はどの世代でも最も少なく、消費税増税は国民全体の消費マインドの低下を招くことが予想される結果となった。
今回の調査の実施期間は2014年12月3日~2014年12月4日。20歳~59歳までの男女484名を対象にインターネットによるアンケート形式で行われた。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ネクストのプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/55041
HOME'S PRESS
http://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00050/