「三井アウトレットパーク 幕張」の第3期開発計画
三井不動産株式会社が、「三井アウトレットパーク 幕張」の第3期開発計画に着手することを決定した。「三井アウトレットパーク 幕張」をスケールアップをすることによって、店舗数は約30店舗の増加となる。着工は今年の9月で、開業は2015年夏を予定している。第3 期施設は延床面積約9,800平米、店舗面積約6,400平米の3階建。第1期施設とブリッジ(2階)で接続することによって、施設全体の回遊性を高める。

国内だけでなく海外でも展開中
三井不動産株式会社では現在「三井アウトレットパーク」を国内で12施設展開している。また2015年の夏開業に向けて、「(仮称)三井アウトレットパーク北陸小矢部」の開発を行っている。なお海外においては、2011年9月に中国で「杉井アウトレット広場」を開業。マレーシアでは「(仮称)三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港」の開発を行っており、2015年の初旬に開業予定だ。
「三井アウトレットパーク 幕張」は2000年10月に第1期、そして2005年4月に第2期をオープンしている。JR京葉線「海浜幕張」駅前にあるため、利便性が高い。
今回のスケールアップに合わせて、第1期・第2期の施設も建物の一部改修及び店舗入替リニューアルを実施し、2015年夏にリニューアルオープンを予定している。
店舗の構成としては、国内外ファッションブランドやセレクトショップ、キッズ、スポーツ&アウトドア、ファッション雑貨など、幅広いブランドを充実させる。
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