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野村不動産レジデンシャル投資法人、千葉県のレジデンス1棟を売却

2014/6/28 12:00

「アーバンステージ南行徳IV」を、2億5,684万円で売却
野村不動産レジデンシャル投資法人は6月24日、保有する物件のうち「アーバンステージ南行徳IV」を売却すると発表した。

売却価格は2億5,684万円。帳簿価格は2億4,491万円。売却日は6月30日の予定で、売却先は非開示となっている。

「アーバンステージ南行徳IV」は千葉県市川市広尾にある、鉄筋コンクリート造陸屋根4階建の共同住宅。竣工は平成5年。東京メトロ東西線「南行徳」駅より、徒歩約17分に位置する。取得価格は2億5,600万円だった。

(画像はプレスリリースより)

売却による平成26年11月期の業績予想に変更はなし
平成26年6月24日時点での「アーバンステージ南行徳IV」の賃貸状況をみると、稼働率が90.4%。賃貸事業収入は20,148,000円、敷金・保証金が2,476,000円となっている。

「アーバンステージ南行徳IV」の売却による、平成26年11月期(平成26年6月1日~平成26年11月30日)の業績予想に変更はなし。

野村不動産レジデンシャル投資法人は、住居特化型のJ-REIT。テナントの主要ターゲットは、年収300万円~1,000万円の会社員。賃料が月額10万円未満の若者向けと、賃料が10万円~15万円のアッパーミドルクラス向け物件への投資に注力している。

外部リンク

野村不動産レジデンシャル投資法人のプレスリリース
http://www.nre-rf.co.jp/site/file/tmp-vXvgT.pdf

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