さらに大塚、中野にもオープン予定
パナホーム株式会社(以下、パナホーム)は、4月16日に「Vieuno Plaza(ビューノ プラザ)川崎」をオープンした。「Vieuno」とは、3階建から7階建まで建築可能な重量鉄骨の都市型住宅である。二世帯、賃貸併用、店舗付き住宅に対応が可能だ。
パナホームは多層階住宅を提案してきた実績があり、都市部の防火地域(路線防火地域)を中心に「Vieuno」の展開をすすめている。
多層階戦略として、東京の大塚と中野にも拠点をつくる。大塚店は4月20日(日)に、中野店は5月31日(土)にそれぞれオープン予定だ。
(画像はプレスリリースより)
多層階住宅の割合が高い川崎市
神奈川県川崎市は、新築住宅のうち3階建から9階建が、全着工棟数の43%を占める。(2012年度)これは東京都における割合の48.4%に近い数字だ。とくに「Vieuno Plaza(ビューノ プラザ)川崎」のある川崎区と幸区は、3階建から9階建の割合が60%を越える地域である。
「Vieuno Plaza(ビューノ プラザ)川崎」の機能として、情報発信、カウンセリング、集客、イベント、ホスピタリティ、コミュニティの5つを備え、地域に密着した営業活動を強化する方針だ。
さらに「Vieuno」には、工業化住宅初の7階建住宅「Vieuno7(ビューノ セブン)」の販売、都市型賃貸マンション「Vieuno la Maison(ビューノ ラ メゾン)」が新たなラインナップが加わる。
また、工業化住宅最大のワイドスパン(柱とばし)が、今までの7200mmから8100mmに拡大した。これにより広いスペースをつくるなど、空間を生かした提案の幅が広がることになる。
パナホーム公式ホームページ
http://www.panahome.jp/3-4-5story/plaza/
プレリリース
http://www.news2u.net/releases/121872