730品目230業種の市場規模と企業別市場占有率を網羅
株式会社矢野経済研究所(以下、矢野経済研究所)は「2014年版 日本マーケットシェア事典」を5月15日に発刊した。これは、矢野経済研究所の独自調査に基づく、全産業分野にわたる製品毎の企業別マーケットシェアが掲載されている調査レポートで、730品目230業種の市場規模および企業別市場占有率(’2012年実績、2013年見込み(一部製品を除く))が網羅されている。主に法人向けの販売となっており、この1冊で日本国内のマーケット状況が一望のもとに把握できる。
注目業界(注目市場編・注目業界データファイル編)が更に充実
矢野経済研究所はマーケットや製品・サービスに関する市場規模の推移や今後の予測、参入企業のシェアや動向等を体系化したマーケットレポートを年間約250タイトル発刊している。今回発行された本年版では、第1章注目業界(注目市場編・注目業界データファイル編)の更なる充実化が図られた。注目市場編の掲載内容は、「新たな移動手段 ~超小型モビリティの可能性~」、「レンタルコンテナーの動向(青果物流通編)」、「デジタル印刷市場の実態と展望」、「エステティックサロン市場の実態」、「リノベーション住宅市場の動向」、「臨床検査市場の展望」、「csvカウンターコーヒー市場動向」、「睡眠関連ビジネスの現状」、「医薬品原薬・中間体市場」、「バイナリー発電システム市場」。
注目業界データファイル編では、ダンス教室、宅配ピザ、再就職支援、アート教室、栄養剤、流動食の各業界に関する調査結果が掲載されている。
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