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関西で住みたい街、ナンバー1は?-関西ウォーカー調べ

2014/4/16 23:00

2位を大きく引き離し、断トツのトップ
4月15日発売の『関西ウォーカー』2014年8号に、「2014年 住みたい街ランキング 関西版」が掲載されている。関西在住の10~60代男女、1,648人を対象に調査したものだ。

その結果、「2014年 住みたい街ランキング 関西版」TOP10は以下の通りとなった。

順位:街名/得票数
1位:大阪 梅田/173
2位:兵庫 西宮北口/95
3位:神戸 三宮/89
4位:神戸 東灘/80
5位:兵庫 苦楽園/76
6位:大阪 阿倍野(天王寺)/69
7位:兵庫 宝塚/68
8位:京都 嵐山/63
9位:大阪 難波/56
10位:神戸 元町/51
(プレスリリースより引用)


(画像はプレスリリースより)

活気のあるショッピングエリアに人気集中
かつては、阪神間山の手エリアの人気が断トツだった関西だが、今回の調査では、交通の便がよく活気にあふれる商業中心地に人気が集まった。大阪の代表的な商業エリアといえばミナミとキタが挙げられる。今回の調査では、キタの梅田に軍配が上がった。

2011年の「大阪ステーションシティ」、2013年の「グランドフロント大阪」と、巨大施設が続々とオープン。有名百貨店が軒を連ね、アミューズメント、グルメスポットが密集する梅田。

男女共に10~50代で1位に選ばれており、押しも押されもせぬ関西を代表する繁華街へと進化を遂げた。梅田北ヤードの再開発がさらに進めば、ますます人気は高まるだろう。

トップ10にはランクインしていないものの、梅田周辺駅の福島や天満も20位以内に選ばれている。

2位の兵庫 西宮北口は、「阪急西宮ガーデンズ」のリニューアルで注目度がアップ。梅田、三宮共に約20分でアクセスできる利便性も大きな魅力となっているようだ。駅周辺には商業施設や文化施設なども多く、女性からの圧倒的な支持を得ている。

神戸 三宮も根強い人気を誇る。2014年3月に百貨店店舗としては日本最大規模のティファニーがオープンした「そごう神戸店」、「神戸マルイ」、「ミント神戸」、「三宮センター街」など、おしゃれの街神戸にふさわしいショッピングスポットが集まる。10~40代すべての年代で、3以内にランクインした。

外部リンク

株式会社KADOKAWAのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/7006.html

株式会社KADOKAWAオフィシャルサイト
http://www.kadokawa.co.jp/

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