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4月の首都圏新築分譲マンション市場、供給増も東京23区の価格は下落

2025/5/28 06:00

2025年4月の首都圏の新築分譲マンション市場動向を調査
株式会社不動産経済研究所は5月20日、2025年4月の「首都圏 新築分譲マンション市場動向」を発表した。

4月における新築マンションの新規発売戸数は、前年同月比3.5%増の1,006戸。千葉県などで大幅な増加がみられ、昨年10月以来のプラスとなった。

平均価格は同8.7%下落の6,999万円。東京23区の価格下落が影響し、3か月ぶりに下落へ転じた。

地域別の価格動向
地域別の平均価格および平米単価は以下の通り。

東京23区の平均価格は9,000万円(前年同月比7.0%下落)、平米単価は146万3,000円(同11.3%下落)。

東京都下の平均価格は7,223万円(同24.2%上昇)、平米単価は118万6,000円(同35.7%上昇)。

神奈川県の平均価格は6,726万円(同10.4%上昇)、平米単価は100万9,000円(同5.8%上昇)。

埼玉県の平均価格は5,358万円(同5.3%上昇)、平米単価は77万2,000円(同1.3%上昇)。

千葉県の平均価格は6,066万円(同23.1%上昇)、平米単価は84万9,000円(同5.5%上昇)。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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