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中古マンション価格天気図(3月)を発表、株式会社東京カンテイ

2014/4/27 18:00

中古マンション価格天気図
株式会社東京カンテイは、2014年3月度の「中古マンション価格天気図」を発表した。

3月は「晴」の地域が前月と比較すると2つ増加、前月に引き続いて調査開始以来最高となった。「雨」は2地域減少、「小雨」は1地域増加、「薄日」は3地域減少、「曇」は2地域増加した。2月は「薄日」が12地域であったが、4地域が「晴」に、「曇」が2地域となった。

(画像はプレスリリースより)

首都圏、近畿圏、中部圏、地方圏
首都圏は東京都が前月と比較して0.4%、神奈川県が2.0%減少。千葉県が0.8%上昇、埼玉県は1.8%下落した。首都圏平均としては1.2%下落となった。

近畿圏は大阪府が2.8%、兵庫県が2.7%減少。京都府は2.1%上昇した。滋賀県は0.7%下落で、奈良県は0.3%上昇。近畿圏平均としては1.8%下落した。


中部圏は愛知県が2.9%、岐阜県が2.4%、三重県が1.6%が下落。静岡県が0.5%上昇した。中部圏平均としては3.3%下落という結果になった。

北海道は前月と比較して1.2%上昇、札幌市は1.2%上昇。しかし札幌市は中央区で1.4%上昇となったが、豊平区は1.2%、西区は2.0%下落であるため、札幌市全域としては上昇していない。

宮城県は0.5%、仙台市は0.6%下落した。今回は仙台市青葉区が1.5%、宮城野区が1.3%と下落したため、全域としても下降という結果となった。

広島県は0.3%、広島市も1.5%が上昇。とくに広島市内では中区で2.9%、東区でも3.5%上昇したため、全域として上昇する結果となった。

福岡県は0.5%、福岡市は0.6%上昇した。福岡市中央区は0.3%上昇、南区が2.5%上昇となったため全体を押し上げることになった。

外部リンク

2014年3月度 中古マンション価格天気図
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/WR201403.pdf

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