他社開発物件を「プライムアーバン」に統一
野村不動産レジデンシャル投資法人は4月30日、運用物件のうち「プライムアーバン」と「アーバンステージ」の名称を、「プライムアーバン」に統一すると発表した。野村不動産レジデンシャル投資法人は所有不動産について、野村不動産の企画・開発物件は「プラウドフラット」、野村不動産以外の企画・開発物件にうち、築年数約1年以内の築浅物件を「プライムアーバン」、築年数約1年以上の物件を「アーバンステージ」と名づけて区別してきた。

物件認知度を高めるのが狙い
今回、野村不動産以外の開発物件の名称を「プライムアーバン」に統一することで、認知度の向上を図るのが狙いだ。5月20日、首都圏内31件の「アーバンステージ」シリーズの名称を「プライムアーバン」に変更する。また、他の「アーバンステージ」シリーズについても、今年中に変更を完了させる予定だ。
野村不動産レジデンシャル投資法人は、賃貸マンションに投資するJ-REIT。東京圏を中心にミドルクラスからアッパークラスまでの小口エンドユーザーを対象とした物件に、投資・運用を行っている。
http://www.nre-rf.co.jp/site/file/tmp-QGWVD.pdf