電通は、工務店の全国組織であるJBNと提携し、生活者目線のスマートな家づくりを応援する“スマートホーム・プロジェクト”サイト「スマ＠ホーム」をオープンした。

“スマートホーム・プロジェクト”は、家を建てようと思った住まい手の思いと、作り手である工務店や、メーカーとの“シアワセなマッチング”が生まれるプロジェクトで、住まい手の言葉を真ん中にした理想の家づくりを、「スマ＠ホーム」がサポートする。

（画像はニュースリリースより）

「スマ＠ホーム」では、生活者の言葉で語られるコンセプトや事例を組み合わせることで、住まい手は、「スマートホームレシピ（家づくりのレシピ）」をつくることができ、このレシピを通じて、住まい手は、作り手、メーカーとともに理想の家づくりをスタートさせることができる。

住まい手のスマートな家づくりに際し、スマートホームに関わるさまざまな事例や製品情報を横断的に提供していくために、全国2,500社（2013年10月現在）を超える工務店が会員であり、業界団体としては最大手であるJBNと提携。わが国における戸建て注文住宅の年間着工件数の7～8割を手掛けている地域工務店を主たる作り手としたプロジェクトサイトを構築する。

「スマ＠ホーム」の使い方は、会員登録の上、たくさんの記事の中から気に入った記事を選んだら、右下にある「クリップ」ボタンをクリックして、マイページにクリップ。マイページにログインし「レシピを作成する」で、クリップした記事の中から、レシピにしたい記事を選んでドラッグ。

作成したレシピは、プリントアウトして、自分のイメージ通りの素敵な家づくりの実現に向け、工務店との打ち合わせ時に活用することができる。

電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2014/pdf/