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東京カンテイ10月の三大都市圏「中古マンション価格」月別推移を発表

2013/11/22 14:00

中古マンション価格、首都圏そろって上昇
東京カンテイは11月20日、2013年10月度の「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」を発表した。

これによると10月の首都圏における中古マンション価格は、全域的に堅調な推移を維持。前月比1.1%増の2,821万円となり、8か月ぶりに2,800万円台に回復した。また、前年同月比もプラスに転じた。

都県別で見ると東京都が0.6%増の3,716万円をはじめ、神奈川県0.7%増の2,422万円、埼玉県1.5%増の1,853万円、千葉県0.3%増の1,787万円と、足並みをそろえて上昇している。東京都は7か月連続での上昇となり、2012年4月以来の3,700万円台に復調した。

(画像はプレスリリースより)

近畿は微増、愛知は反転下落
近畿圏平均は1,817万円。前月比0.2%の微増ながら、引き続き上昇した。府県別で見ると、大阪府は0.1%増の1,880万円。兵庫県は横ばいの1,774万円となり、4月以降続いていた下落傾向が一段落した。

中部圏は前月比0.5%減少し、1,470万円。愛知県は1.1%下落し、1,522万円。7月以降続いていた上昇から、反転下落した。名古屋市中心部での価格下落が影響したものと見られるが、概ね横ばい基調の展開となっている。

外部リンク

株式会社 東京カンテイのプレスリリース
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/c201310.pdf

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