20期分配予想金を13,100円に修正
グローバルワン投資法人は9月24日、平成25年9月期(第20期:平成25年4月1日~平成25年9月30日)の運用状況予想修正、平成26年3月期(第21期:平成25年10月1日~平成26年3月31日)の運用状況予想を発表した。第20期運用状況予想修正の発表は、12,400円としていた1口あたり予想分配金において5%以上の差異が生じる見込みとなったことによる。差異が生じた原因は、修繕費等のコストが想定を下回る水準であったこと等とされる。
今回の修正による第20期の1口あたり予想分配金は、3月28日に公表されているものより700円増の13,100円。
第21期の営業収益増減要因は8物件
第21期運用状況の予想は、11月14日に予定されている第20期決算発表に先立ち公表されたもの。第20期からの主な営業収益についての増減要因としてあげられているのは8物件。大手町ファーストスクエア・TK南青山ビル・その他1物件の合計3物件で約96百万円の増収、スフィアタワー天王洲・近鉄新名古屋ビル・その他3物件の合計5物件で約443百万円の減収が想定される。
グローバル・ワン投資不動産法人 第20期運用状況予想修正
http://www.go-reit.co.jp/cms/whats/20130924_160605FSdT
第21期運用状況予想
http://www.go-reit.co.jp/cms/whats/20130924_160619cQES