敷地の特性と複数の車を所有する生活様式に着目
旭化成ホームズは、中部地区の都市型敷地の特性と複数の車を所有する生活様式に着目して開発した「ヘーベルハウス フレックス ラウンジデッキのある家」を、都市型3階建て住宅のトップブランドである「ヘーベルハウス フレックス」シリーズ(重量鉄骨システムラーメン構造)の中部地区向け新商品として、7月20日より 発売する。*画像はニュースリリースより

複数台の駐車スペースをピロティーとして建物に取り込む
「ヘーベルハウス フレックス ラウンジデッキのある家」の特徴は、名古屋市中心部に多く見られる東京地区等と比較すると広めの都市型狭小地において、建蔽率いっぱいまで1階建物を大きくすることで複数台の車の駐車スペースをピロティーとして建物に取り込み、敷地内に庭が取れなくなる分を2階のリビングに連続し、適度に近隣からの視線を遮りながら天空から光が注ぐ大きなベランダ(ラウンジデッキ)として確保するもの。ラウンジデッキは、外周を高さ約1.9mのヘーベル壁「スカイウォール」で囲うことで隣接家屋など周囲の視線を遮ったり、部分的にパネル手すりやガラス窓を併用して解放感や眺望を確保するなど、周辺環境に合わせて提案。
2階リビングは、全面開放可能な窓「フォールディングウィンドウ」で大きくラウンジデッキとつながれ、都市の住宅においても広さや光と風を十分に感じられ、開口部にはあえて庇をつけずリビングに開放的な光を取り入れながらも、夏には「オーニングテント」で日よけをし、屋外でありながら室内と一体となった快適な空間を生み出す。ラウンジデッキを庭として活用できることで屋上は庭としての活用ではなく太陽光パネルを全面設置できるなどの様々な価値を生むとしている。
http://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20130708/index/