住まいへのリアルな願望を調査
2013年6月20日-株式会社オープンハウスは、東京23区内に居住していて、住宅購入を検討している30代~40代既婚男女を対象に「住まいへの願望に関する意識調査」を実施した。職人をはじめとした建設業への理解を深めるために制定された6月25日の「住宅デー」。「住まい」のつくり手として、一般生活者の住まいに対する具体的な願望を調査することを目的としている。

調査結果
【希望エリア】1位は世田谷区で12.5%、2位が港区で10.0%、目黒区、杉並区6.5%と続く。男女を別にしても1・2位の順位は変わらない結果に。男性3位は渋谷区で8.0%。一方女性は、港区10.0%と同等で文京区10.0%が2位。都会的で経済的に豊かなイメージの場所の人気が根強いようだ。
【希望間取り】
1位は4LDKで40.0%、2位が3LDK35.0%で1位・2位で75.0%を占める。特に女性の「4LDK」派が顕著で、45.0%
【希望住居の価格】
4000万円以上8000万円未満が過半数で50.5%。「6000万円以上」が男性48.0%に対し、女性59.0%。女性の方が豪華な家に住みたいという嗜好が強いようだ。
【部屋の希望】
「自分専用の個室」が全体で48.0%。同居人がいてもやはり個室は欲しいようだ。「自分専用の寝室」は、女性10.0%に対し男性2.0%。考え方の違いが顕著に出ている。女性は何かと見られたくない部分も多いのが起因しているのだろう。
【飼いたいペット】
「犬」が44.5%で圧倒的な結果となった。 いてくれれば話題に欠かない楽しい家族だ。
株式会社オープンハウスについて
1997年9月設立。東京23区を中心に不動産仲介業、戸建分譲事業、マンション分譲事業を展開している。http://oh.openhouse-group.com/company/news/
株式会社オープンハウス
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