東京23区で「住まいへの願望に関する意識調査」を実施
株式会社オープンハウスは6月25日の「住宅デー」を前に、「住まいへの願望に関する意識調査」を実施した。東京23区内在住の「住宅購入を検討している30代~40代既婚男女」を対象に、住宅購入意向者の“ホンネ”に迫った。
調査結果のによると「住みたい街」のトップは、世田谷区(12.5%)。2位は港区(10.0%)、3位は目黒区、杉並区(6.5%)の順となった。

自由な予算で家を作るとしたら、いくらくらいがよいかをたずねたところ、「4,000万円以上6,000万円未満」(27.0%)が最も多かった。次いで「6,000万円以上8,000万円未満」(23.5%)、「4,000万円未満」(19.5%)。
「4,000万円以上8,000万円未満」と理想と考える人が、過半数の50.5%を占めている。ちなみに最高金額は「10億円」で、平均金額8,525万円だった。

女性は「キッチン」にこだわり「自分だけの寝室」がほしい
家を作るときにもっともこだわりたい部屋をたずねたところ、全体では「リビング」と回答した人が63.0%で、圧倒的に多かった。しかし男女別でみると、女性の34.0%が「キッチン」と答えており、女性のキッチンへのこだわりが顕著となった。
また、男女の違いが最も顕著だったのが、「自分専用の寝室」。男性2.0%に対して女性は10.0%と、男性の5倍という格差が生じている。自分専用の寝室でゆっくり眠りたいと望む女性が多いようだ。

消費税増税や住宅ローン金利の動向が気になる昨今ですが、「住宅デー」を機に、一般生活者の皆さんに「住まいづくり」への関心をより高めていただければと思います。
と、説明している。
http://oh.openhouse-group.com/index1.html?link_id=gnavi
株式会社オープンハウスのプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/36531