耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の専用製品
パナソニック・エコソリューションズ社は、太陽光パネルを屋根に穴をあけずに設置でき、小屋裏や太陽光パネルの温度上昇にも配慮した、軽量で、耐震性にすぐれた「機能屋根システム」を、独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」専用製品として、2013年6月1日より発売を開始する。*画像はニュースリリースより

屋根全体をシステム製品として開発した一体感のあるデザイン
「機能屋根システム」は、穴開けなしで簡単に太陽光発電システムの設置が可能で、屋根に風の通路を確保した排熱設計により、小屋裏や太陽光パネル設置時の温度上昇にも配慮した屋根。穴あけをしないことで、施工による雨漏りの心配もなく、太陽光パネルの設置は、後日の取り付けも可能で、数年後に太陽光パネルの取り付けを希望する要望にも対応。遮熱性の高い鋼板を採用することで、日射反射率40%以上を確保し、屋根表面温度の上昇を抑制する。
屋根板は金属加工技術を使った光の変化による陰影が美しい角波形状に仕上げ、軒樋とのカラーコーディネートがしやすいスタンダードな3色をラインアップ。従来の屋根材から発想を変え、屋根全体をシステム製品として開発。軒先までこだわった一体感のあるデザインに仕上がっているという。
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/05/