緊急時の駆けつけと相談サービスを24時間365日提供
ALSOKは、実際にサービスを利用する高齢者が安心して使える工夫を凝らした設計で、緊急時の駆けつけと相談サービスを24時間365日提供する、高齢者向け緊急通報装置を、「HOME ALSOK」のラインアップの一つとして、9月末に発売する。主として自治体が提供する「高齢者向け緊急通報システム事業」での利用を見込み、発売に先駆けて、5月15日(水)~17日に東京ビッグサイトで開催される「自治体総合フェア2013」に出展する。
*画像はニュースリリースより

高齢者が安心して使えるようにさまざまな工夫を凝らす
新発売の、高齢者向け緊急通報装置では、コントローラーの「緊急」ボタンを押すといつでもガードマンが駆けつけ、また、「相談」ボタンを押すと、対応員と24時間365日ハンズフリーで通話できる。コントローラーは、「いつでも相談できる」という安心感を持ってもらえるように、「相談」ボタンを最も大きく、手前に配置。また、具合が悪くなったときにもすぐに押すことのできるように、「緊急(救急)」ボタンを中央に配置し、かつ手探りでもボタンの位置がわかるように、ボタンを筐体より一段へこませるなど、高齢者に安心感を与えるデザイン。
コントローラーの文字は高齢者にも見やすく、操作ボタンを機能別に色分けするなど、よりわかりやすく使いやすくなるように工夫。警報音も、高齢者にも聞き取りやすい周波数帯域のものを採用するなど、高齢者が安心して使えるようにさまざまな工夫を凝らす。
アナログ回線とPHS回線の2回線に対応。各種センサーは無線式、コントローラーも据置式のため、大掛かりな工事が必要がない(コントローラーは壁に設置することも可能)としている。
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