最大出力200Wの国内住宅向け太陽電池モジュール
京セラは、国内住宅向けに展開する太陽電池モジュールで、最高出力となる200Wの高出力太陽電池モジュールを製品化。すでに国内向けに展開している住宅用太陽光発電システム「ECONOROOTS(エコノルーツ)」シリーズの新たなラインアップとして、京セラソーラーコーポレーションを通じ、11月22日より順次発売する。
変換効率17.8%の「Gyna」など高効率セルを採用
今回発売の新高出力太陽電池モジュールは、限られた屋根面積でより多く発電させるニーズに応え、太陽電池モジュール1枚あたりの高出力化を図ったもので、「ECONOROOTS」<type R><type U><type G>の新タイプ。多結晶シリコン型太陽電池の量産品で、国内住宅用において世界最高となる変換効率17.8% を達成した新型太陽電池セル「Gyna(ガイナ)」など高効率セルを採用。製品の公称最大出力は200W(太陽電池セル48枚)、モジュール変換効率約15%となっている。
http://www.kyocera.co.jp/news/2012/1104_asko.html