「太陽光発電事業」の全プロセスを一括支援
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は8月17日、太陽光発電事業総合支援サービスの開始を発表した。今後3年間で10億円の売り上げを目指す。7月に施行された「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」にともない、太陽光発電事業に参入する企業や、発電事業者への融資や投資をおこなう企業が増えている。
太陽光発電では安定した電力供給を確保するため、発電設備設置環境に応じて、日射量による発電量を予測し、気象条件評価や予測に基づいた発電設備の構築が求められる。

優れた実績とIT技術を駆使
CTCはこれまでも、地域でのエネルギー管理を支援する「E-PLSM」、風力発電出力予測システムの「SaaS」サービスなど、新エネルギーに関連するサービスを提供してきた。太陽光の発電量調査でも、過去3年間で30件の実績を上げている。これらの経験を生かして、立地調査などの事業設計から関係機関等への手続き、性能検査などの施工工程ほ経て運用に至るまで、事業開発のワンストップサービスを提供する。
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プレスリリース/伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
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