「五感とからだを育む庭づくり」がコンセプト
住友林業と都市の緑化及び戸建住宅の外構・造園・植栽管理等を行う住友林業緑化は11月20日、子どもの成長の基礎となる五感とからだを育む仕掛けが満載された、「五感とからだを育む庭づくり」をコンセプトとした設計提案である「ハグくみの庭」の展開を開始することを発表した。*画像はニュースリリースより

家族や敷地などにあわせて12の設計アイデアを提案
「ハグくみの庭」は、五感とからだの発達がその後の成長の土台になるという、広木克行教授(大阪千代田短期大学教授・神戸大学名誉教授)の考え方に基づき、住宅、特に庭づくりの提案として構築したもの。身近な生活空間である庭で、子どもたちがからだを自発的に動かし五感を働かせることができるよう、設計段階で仕掛けをつくり、子どもの好奇心を自然に引き出す住まいづくりとして、「かざっちゃう門」「どろんこ広場」「芝生じゅうたん」など、12の設計アイデア提案、家族や敷地などの条件にあわせて庭づくりに取り入れることができるとしている。
http://sfc.jp/information/news/2012/2012-11-20.html