「ライオンズ相模原ライズフォート」に採用予定
大京と大京グループのマンション管理事業を手掛ける大京アステージは、東日本大震災で被災者の声から学び、大京の商品企画力と大京アステージの管理事業の経験を掛け合わせ、マンション居住者向けに防災備蓄品をパッケージとして纏めた<(仮称)[生・活]防災ボックス「LIFETY KIT」ライフティキット>を新たに開発。2013年新春に販売予定の新築マンション「ライオンズ相模原ライズフォート」に標準仕様として採用する予定のほか、大京アステージより、既築マンションにも提案して行く予定という。
*画像はニュースリリースより

災害時の「自助」についてより安心な準備をおこなう
「LIFETY KIT」は、マンション専有部の生活において、災害時の「自助」についてより安心な準備をおこなうための、居住者向け防災備蓄品のパッケージ商品で、防災用として予め必需品を揃えておくだけではなく、防災の意識を高められるしくみとしているという。「LIFETY KIT」の収納ボックス(「防災ボックス」)は、取り出しがしやすい引き出し型で中仕切りを設けるなどしたオリジナルのボックスで、大きさはコンパクトに物入れやクロゼットに入る大きさ(幅280mm×高さ230mm×奥行き380mm)。
防災備蓄品の中身は、救助が必要な方の元へ素早くたどり着くことができる「オリジナルマグネット」や、手回しハンドルを使うことで充電でき、電池が不要で停電時の明かりの確保とラジオによる情報収集ができる「ダイナモライト」、「携帯用トイレ」、非常時に家族の連絡先、勤務先が分かるように記入しておくことができる「家族情報メモ」など。
http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20121012.pdf