エス・バイ・エル賃貸住宅事業に参入
エス・バイ・エル株式会社は10月15日、賃貸住宅ブランド「St’LOUER(セントロイエル)」を新設し、賃貸住宅事業に本格的に参入すると発表した。その第1弾として、10月20日(土)より2階建賃貸住宅新商品「elsis(エルシス)」を販売を開始する。
「St’LOUER」は「街(street)と暮らし(Life)に魅力(Louer/称賛)を添える。」をテーマにした、新しい賃貸住宅ブランド。
60年以上の歴史を持つエス・バイ・エルが培ってきた、注文住宅建築のノウハウを活かし、快適な住空間と景観に調和したデザインを提案。「賃貸住宅経営のトータルデザイン」をブランドコンセプトに、賃貸住宅が長く安定した資産価値となるようにサポートする。
高機能建築、瀟洒なデザイン
「elsis」は、「卓越した暮らし(Excellent Life)、憩いの場(Oasis)」をテーマに、敷地条件などに合わせて「R TYPE」、「K TYPE」、「J TYPE」の3つのプランニングスタイルらか選ぶことができる。「R TYPE(廊下タイプ)」は、外階段と廊下を設けたスタンダードタイプ。効率の良い敷地活用がおこなえる。
「K TYPE(階段タイプ)」は、建物の中央部に共用の階段室を設けて各住戸の玄関へ通じさせた、セキュリティを高めた安心タイプ。
「J TYPE(重層タイプ)」は、各戸ごとに専用玄関を1階に設置。戸建感を強調した設計で、ファミリー層にも人気の高いプライバシーを重視したタイプだ。
外観は壮麗な邸宅をイメージした「オーセンティックテイスト」、クールで都会的な「スタイリッシュテイスト」、高級感のある「エレガントテイスト」の3パターンを提案する。
SxL-Wood構法で安心建築
構造は、耐久性に優れたSxL-Wood構法(換気付木造)を採用。高強度構造材「エンジニアリングウッド」と信頼性の高い接合金物で、強構造を実現した。壁体内に空気を通す壁体内換気システムを用いて、内部結露による腐朽を防止する。更に、屋根に太陽光発電システムを標準搭載して収入の拡大を図り、LED照明の設置、耐久性の高い部材を活用して、省エネルギーやメンテナンスにも配慮した。
エス・バイ・エルは今後、賃貸住宅ブランド「St’LOUER」から第2弾・3弾の新商品を拡充し、資産価値の高い賃貸住宅経営のサポートを強化していく。プレスリリース/エス・バイ・エル株式会社
http://www.sxl.co.jp/corporate/news/20121015.html