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横浜市営地下鉄ブルーラインの駅別中古マンション価格、センター南駅が首位

2022/3/19 02:00

駅エリアごとの平均坪単価として算出
株式会社東京カンテイは、2022年3月15日、横浜市営地下鉄ブルーライン・あざみ野駅~三ツ沢下町駅間の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格をもとに、同区間における駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。現状価格の集計は、2021年10月から12月までの3ヵ月間に実施されている。

センター南駅/センター北駅/中川駅、200万円台
今回の発表によると、横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野駅~三ツ沢下町駅間において中古マンションの平均坪単価が最高値をマークしたのは、237万円のセンター南駅だった。同駅エリアの価格は、前年には同区間で唯一200万円台に乗っており、今期も2桁の上昇を果たしている。

センター南駅の隣であるセンター北駅も227万円、さらにその隣である中川駅も206万円をマークし、共に2桁上昇によって今期は200万円台に乗った。また、147万円の三ツ沢上町駅も前期に続き2桁の上昇を達成。新横浜駅も、199万円で価格が上昇へ転じると共に、取引事例については同区間で最多となっている。

全線の平均坪単価は、180万円
一方、岸根公園駅と片倉町駅、そして仲町台駅は下落を示した。特に仲町台駅エリアは下落幅が10.2%におよんだが、この動きの要因として同社は築古事例の増加を指摘している。

なお、横浜市営地下鉄ブルーライン全線(あざみ野駅~湘南台駅)における中古マンションの平均坪単価は、180万円となった。前年と比較して、価格で19万円、比率で11.7%上昇している。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

駅別中古マンション価格/横浜市営地下鉄ブルーライン1 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/1011

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