不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

現在の預貯金額「500万円~1000万円未満」が最多-大和ネクスト銀行調べ

2020/9/29 17:00

貯金額わずかな差で「1円~100万円未満」が2位
ネクスト銀行は9月28日、「貯蓄と投資に関する調査2020」の結果を発表した。

資産運用に関する意識と実態を把握するのが目的で、9月3日~9月4日の期間、全国の20歳~69歳の男女を対象にインターネットリサーチ方式にて調査を行った。有効回答数は1000名。

調査で「現在の預貯金額」をたずねたところ、最も多かったのが「500万円~1000万円未満」(27.2%)だった。次いで「1円~100万円未満」(26.0%)、「1000万円以上」(14.5%)、「100万円~200万円未満」(14.1%)、「0円」(13.7%)、「200万円~300万円未満」(7.3%)と続いた。

7割近くが金融投資よりも預貯金を希望
預貯金以外の金融資産(株式、債券、投資信託、積立型生命保険、個人年金など)の金額は、「0円」(47.9%)が最多。半数近くが投資による資産形成を行っていない。

その一方で、「500万円以上」投資している割合は15.4%、「1000万円以上」は8.3%となっている。

預貯金以外の金融資産が「500万円以上」の割合を性別・年代別にみると、最も多かったのが60代女性(36.0%)、次いで60代男性(25.0%)と続いた。

資産運用の方法で最も多かったのは、「株式投資」(34.2%)。次いで「投資信託」(31.5%)、「個人年金保険」(3.4%)の順となった。

また、「今後、頑張りたいのは、預貯金を増やすことか、投資で資産を増やすことか」との問いには、67.3%が「預貯金を増やすこと」と答えており、「投資で資産を増やすこと」と答えた割合は32.7%に留まっている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社大和ネクスト銀行のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000033676.html

貯蓄と投資に関する調査2020-株式会社大和ネクスト銀行
https://www.bank-daiwa.co.jp/

最新ニュース

関連ニュース

コメント

20代~30代の9割が将来に不安-日本ワークス調査 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。