不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

日本賃貸住宅投資法人、9月期の分配金は2040円

2019/11/21 21:00

新たに4物件を取得し10物件を譲渡
日本賃貸住宅投資法人は11月19日、2019年9月期の決算を発表した。

これによると9月期(2019年4月1日~2019年9月30日)における営業収益は、前期比で2.5%増の84億6000万円、営業利益は同3.1%増の38億3400万円、経常利益は同6.5%増の、33億6500万円。純利益は同6.5%増の33億6400万円だった。1口当たりの分配金は、同50円増の2040円である。

日本賃貸投資住宅法人は、東京23区や3大都市圏を中心とした賃貸住宅に投資するレジデンシャル特化型のリート。9月期は大阪市、浦安市、さいたま市、名古屋市の4物件を計54億8300万円で取得した。

また、ポートフォリオの質を向上させるため、築古や小規模の10物件を譲渡。その結果、2019年9月末現在の運用資産は192物件、取得価格総額は2263億7800万円となった。

次期分配金は2000円の見込み
次期となる2020年3月期(2019年10月1日~2020年3月31日)は、営業収益が81億7500万円、営業利益が36億4400万円、経常利益が31億3200万円、純利益が31億3200万円となる見込み。

1口当たりの分配金は、2000円と予想される。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

日本賃貸投資住宅法人のプレスリリース
https://contents.xj-storage.jp/

最新ニュース

関連ニュース

コメント

渋谷道玄坂に、新たな「東急プラザ渋谷」を開発 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。