不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

地方物件の資産価値下落を都市の倉庫投資で補う「アセット マネジメント」提供開始

2018/5/16 17:00

「倉庫投資」でリスクヘッジ
株式会社タープ不動産情報は、2018年05月15日、不動産投資全般のコンサルティングサービス『アセット マネジメント』の提供を開始した。

同社は、物件の売買賃貸仲介や資産相続コンサルティングを手がける企業。『アセット マネジメント』は、地方物件の資産価値下落を都市の「倉庫投資」でリスクヘッジするというサービス。

早急に投資先の見直しが必要な状況
日本の総人口は、2050年にはおよそ1億人にまで減少すると見込まれている。これに伴って、都市部のアパートやマンションの空室率や空き家数は上昇しており、不動産の資産価値下落も予想されている。

特に地方では、長引くデフレによって地価の下落が著しく、回復の見込みもない。土地やマンションどの個人向け賃貸住宅を所有するオーナーにとっては、資産価値の断続的な下落を余儀なくされる局面が到来しており、早急に投資先の見直しが必要な状況となっている。

こうした状況へ対応すべく、『アセット マネジメント』の提供は開始された。

「借り主を見つけやすい」「空室になりにくい」倉庫投資
『アセットマネジメント』は、人口減の影響と資産価値下落の見込みが少ない首都圏物件による収益で、資産価値下落が予想される地方物件の減益を補い、資産の分散化を提案するサービス。魅力的な投資先として同社は、「借り主を見つけやすい」「空室になりにくい」「長期契約が多い」「比較的安価」といった利点を持つ、首都圏近郊の倉庫投資を推薦している。

同社は今後も、実績やノウハウを活用して『資産分散化プロジェクト』を提供し、一人でも多くの人が不動産投資で「困った」状態にならないよう、支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社タープ不動産情報
http://tarp-group.com/

資産分散化を提案する『アセット マネジメント』 5月15日開始 - DreamNews
http://www.dreamnews.jp/press/0000173728/

最新ニュース

関連ニュース

コメント

東京23区、空き家対策に温度差 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。