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【pickupニュース】三鬼商事、東京ビジネス地区の平均賃料は48か月連続上昇

2018/1/13 22:00

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2017年12月全国主要都市のオフィスビル最新市況調査結果
三鬼商事株式会社は1月11日、2017年12月時点の全国主要都市のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

東京ビジネス地区の調査対象となるビルは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区内にある基準階面積が100坪以上の主要貸事務所です。

新築ビルは調査月を含め過去1年間に竣工したビル、既存ビルは1年以上前のビルです。

東京ビジネス地区の平均賃料は48か月連続上昇し19,173円
2017年12月の平均空室率、新築ビルの空室率、既存ビルの空室率、およびそれらの前月比は以下のとおりです。

平均:3.12%、0.09ポイント増、2か月連続増加
新築ビル:9.43%、1.77ポイント減、7か月連続減少
既存ビル:3.02%、0.14ポイント増、2か月連続増加

新築ビルの空室率は竣工1年未満のビルの成約が進み減少しているものの、既存ビルは大型空室の募集で増加したため、平均空室率は上昇し空室面積が約7,100坪増加しました。

共益費・消費税を含まない1坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

平均:19,173円、0.57%増、48か月連続上昇
新築ビル:26,886円、0.17%減、前月から反転下落
既存ビル:18,964円、0.58%増、11か月連続上昇

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)

外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.e-miki.com/market/tokyo/

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