「住宅売却の検討状況について調査」結果を発表
シースタイルは1月9日、「住宅売却の検討状況について調査」の結果を発表した。シースタイルが運営する不動産の比較査定サイト「スマイスター」を利用した、住宅の売却を考えている男女107人を対象に調査したもの。調査で「売却住宅の種類」をたずねたところ、最も多かったのが「戸建て」の73.8%、次いで「マンション」の26.2%だった。
売却を検討している住宅の使用状況については、「本人・家族居住」が59.8%と過半数を占める。このほか「賃貸中」(9.4%)、「セカンドハウス」(3.7%)なども見られるものの、「空き家(空室)」が24.3%もあることも分かった。
既婚者の1位は配偶者
では、住宅の売却について、不動産会社以外では誰に相談しているのだろうか。1位は「誰にも相談していない」の36.4%、2位は「配偶者・パートナー」32.7%だった。ただ、この調査でパートナーと同居している割合は68.2%であり、未婚者が13.1%、以前結婚していた人(離死別含む)が18.7%存在する。
婚姻形態別にみると、未婚者の1位は「誰にも相談していない」の50.0%、既婚者の1位は「配偶者・パートナー」45.2%、以前結婚していた人の1位は「子ども」40.0%となっている。
また、インターネットが普及して久しいにもかかわらず、「SNSやインターネット」を使って相談した人は0%という意外な結果も見られた。
(画像はプレスリリースより)
株式会社シースタイルのプレスリリース
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