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12月「フラット35」金利、2か月ぶりに低下-住宅金融支援機構

2017/12/6 18:00

「フラット35」融資率9割以下の金利1.340%
住宅金融支援機構は12月1日、住宅ローン「フラット35」などの最新借入金利を発表した。

12月の「フラット35」の金利は返済期間が21年以上35年以下の場合、融資率9割以下は年1.340%~年1.990%。2か月ぶりに低下へと転じた。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.340%となっている。

融資率9割超の金利は年1.780%~年2.430%で、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.780%だった。

返済期間が20年以下の「フラット20」の場合は、融資率9割以下で年1.270%~年1.710%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.270%である。融資率9割超の場合は年1.710%~年2.360%。1.710%で取り扱っている金融機関が最も多い。

「フラット50」融資率9割以下の金利は1.760%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」の金利は以下の通り。

返済期間36年以上50年以下の場合、融資率9割以下が年1.760%~年2.260%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.760%となっている。

融資率が9割超の金利は年2.220%~年2.720%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.220%である。

(画像は、住宅金融支援機構のホームページより)

外部リンク

最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

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