不動産情報サイトIESHILが、不動産取り引きをサポート
不動産サービスサイト「IESHIL(イエシル)」(β版)は2月17日、「イエシル・アドバイザー」サービスの提供を開始した。「イエシル・アドバイザー」とは、不動産売買を検討しているユーザーに、アドバイザーが無料で不動産売買の基礎情報や売買のコツの提供するほか、信頼性の高い不動産会社の紹介、商談サポートを行うサービスである。
不動産サービスサイト「IESHIL」(β版)はこれまで、ビッグデータを活用した独自のリアル査定システムによって東京23区内のマンション物件の価格や推定賃料を公開するなど、インターネットによる情報提供を行ってきた。
今回のサービス開始によって、インターネットサービスに加え、アドバイザーによる売買支援サービスが利用できるようになった。

安心して不動産売買ができるようサポート
不動産売買は、人生の一大イベントともいえる重要な取り引きである。それにもかかわらず、物件の選択や購入資金に関する仕組みが複雑でわかりにくいため、不動産会社との取り引きに、不安を感じるユーザーが多い。一方の不動産会社も、新規顧客の開拓に労力がとられるといった問題を抱えている。
今回のサービスは両者の課題を解決するためのもので、不動産売買を検討しているユーザーと、不動産売買の仲介を行う不動産会社の懸け橋となり、スムーズな取り引きへと導くのが目的だ。
アドバイザーは中立的な立場で物件売買に関する基本的な情報を伝えるだけでなく、ユーザーの要望を満たす不動産会社を最大3社まで紹介。アドバイザーのサポートによって、ユーザーは安心して商談を進めることができる。
不動産会社にとっても、ユーザーの不安がアドバイザーによってあらかじめ解消されているため、売却・購入意欲の高いユーザーを獲得できるというメリットがある。
(画像はプレスリリースより)
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