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東京カンテイ、2015年10月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表

2015/11/19 14:00

首都圏・分譲マンション賃料は前月比プラス1.3%
東京カンテイは11月17日、2015年10月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。

10月の首都圏・分譲マンション賃料は、東京都の事例シェアが拡大したこともあって前月比プラス1.3%の2,681円/平米と上昇。 直近1年間での最高値を上回った。

近畿圏では、主要エリアが強含んだため、前月比プラス1.3%の1,779円/平米と5か月ぶりに上昇した。中部圏では、前月比マイナス0.5%の1,547円/平米と2か月ぶりに下落した。

大阪府、前月比プラス0.8%で7か月ぶりの上昇
都府県別で見ると、首都圏は、東京都で前月比プラス0.1%、3,184円/平米と小幅ながら5か月連続で上昇。千葉県は、平均築年数が進み同マイナス1.8%、1,555円/平米と下落。神奈川県はマイナス0.2%、2,020円/平米、埼玉県は同プラス0.9%、1,594円/平米となっている。

近畿圏は、大阪府で前月比プラス0.8%、1,862円/平米と7か月ぶりの上昇。兵庫県は同プラス0.4%の1,639円/平米と前月に引き続きプラス。

中部圏は、愛知県で前月比マイナス0.4%、1,568円/平米と2か月ぶりの下落となっている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

東京カンテイ プレスリリース
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/T201510.pdf

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