11億6,800万円でレジディア町屋を新規取得
アドバンス・レジデンス投資法人は9月24日、国内不動産の新規取得を発表した。新たに取得するのは東京都荒川区の賃貸マンション「レジディア町屋」。9月29日付けで、11億6,800万円で取得する予定だ。償却後利回りは4.5%。

築浅のDINKS向け賃貸マンション
「レジディア町屋」は築年数5年の築浅物件で、東京メトロ千代田線「町屋」駅から徒歩約11分。町屋駅から大手町駅までは、千代田線一本でアクセスが可能なため、交通の利便性は良好だ。近隣には、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、金融機関等の施設が整っており、生活利便性も高い。
15階建ての物件で、住戸プランは、1LDKの単身者タイプから、2LDKのファミリータイプが中心となっている。都心部に通勤する若手ファミリー層をターゲットに、競争力の高い物件と評価した。
「レジディア町屋」の取得による、2015年1月期(2014年8月1日~2015年1月31日)及び、2015年7月期(2015年2月1日~2015年7月31日)の運用状況の予想に変更はなし。
http://www.adr-reit.com/src/2014/09.pdf