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国交省、「建設総合統計(平成26年7月分)」を公表

2014/9/18 17:00

7月の出来高総計3兆7,382億円、前年同月比0.5%増
国土交通省は9月17日、「建設総合統計(平成26年7月分)」を公表した。

7月の出来高総計は、3兆7,382億円であり、前年同月比0.5%増。うち民間総計は、2兆2,527億円であり、同3.1%減、うち公共総計は、1兆4,855億円であり、同6.3%増となっている。

民間の建築・居住用の出来高は3か月連続のマイナス
7月の民間の出来高総計2兆2,524億円(前年同月比3.1%減)のうち、建築は1兆8,760億円(同3.8%減)で、土木は3,767億円(同0.6%増)。建築のうち居住用は1兆2,098億円(同7.7%減)、非居住用は6,662億円 (同4.3%増)で、居住用は3か月連続のマイナスとなった。

7月の公共の出来高総計1兆4,855億円(前年同月比6.3%増)のうち、建築は2,794億円(同17.1%増)で、土木は1兆2,061億円(同4.1%増)。建築のうち居住用は537億円(同20.8%増)、非居住用は2,258億円(同16.2%増)となっている。

地域別出来高は、北海道2,304億円(前年同月比4.6%減)、東北4,732億円(同8.9%増)、関東1兆2,461億円(同1.3%減)、北陸2,012億円(同8.3%減)、中部4,237億円(同1.5%減)、近畿4,756億円(同4.9%増)、中国1,940億円(同3.3%増)、四国993億円(同2.1%増)。

外部リンク

国土交通省 「建設総合統計(平成26年7月分)」
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000476.html

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