第1弾として墨田区にワンルームマンションを開発
フジタは8月19日、投資家向け賃貸マンションの開発事業をスタートさせると発表した。第一弾として東京都墨田区の土地を取得し、ワンルームマンションを建設する。新たに建設されるのは「(仮称)菊川プロジェクト」で、20平米超のワンルーム25室、40平米超の1LDK13室からなる、総戸数38室の7階建て賃貸マンション。
都営新宿線「菊川」駅から徒歩3分に位置し、交通の利便性にも優れる。すでに7月下旬に着工しており、完成は2017年5月の予定だ。

安定収益が期待できるワンルームマンションを開発
続く第二弾として渋谷区にも土地を取得しており、今後は、安定した需要が期待できるワンルームマンションを中心に、賃貸マンションの開発事業を展開する方針だ。フジタは1910年創業のゼネコンで、都市再生事業にも力を入れている。投資家向け賃貸マンション市場への参入は今回が初となるが、これまで蓄積してきた技術やノウハウを生かし、東京都心部の有利な立地で、安定的な収益が期待できる賃貸マンションを提供していく。
http://www.fujita.co.jp/information/news/001688.html