クレディ・アグリコル生命保険は5月12日、米ドル建ての変額個人年金保険「到達力V（米ドル建）」の販売を、東京スター銀行にて開始した。

米ドル建ての変額個人年金保険で、基本保険金額の全額確保を目指す「安定運用部分」と、上乗せ成果を目指す「積極運用部分」を合わせた特別勘定を受け取ることができる。

あらかじめ設定された運用目標額に到達すると、円建てにして確保し、円建てにした日から1年後か、積立期間満了後のうち、いずれか早い日に年金の支払いを開始する。

（画像はプレスリリースより）

契約年齢は20歳から75歳まで。保険料の支払い方法は、一括で払い込む一時払いのみで、米ドルと円から選ぶことができる。

一時払い保険料は米ドルの場合は1万米ドル以上300万米ドル以下、日本円の場合は100万円以上3億円以下となっている。

米ドル建ての変動個人年金であるため「積極運用部分」の上乗せが期待できる反面、運用リスクや為替変動リスクがある。運用実績によっては受け取る年金額が、支払った保険料よりも下回り、損失が生じる場合もある。

クレディ・アグリコル生命保険株式会社のプレスリリース
http://www.ca-life.jp/news/documents/PressRelease.pdf