ボストンでオフィスビルを取得
三菱地所株式会社は、子会社の三菱地所ニューヨーク社を通じて、米国マサチューセッツ州ボストンにて地上40階建てのオフィスビルを取得したと発表した。ボストンは人口約450万人の、北東部ニューイングランド地方最大の都市だ。金融産業に加えて、最近ではライフサイエンス、テクノロジー系産業が増加しており、多様化している。また今後は、オフィスマーケットとしても期待されている。

今回で4件目の共同取得
ボストンにある「28 State Street」は、最大のオフィスエリアでありビジネス中心街でもある「フィナンシャル・ディストリクト」の中にある。交通利便性が非常に良く、ボストン市庁舎に隣接している。今回の件は、三菱地所ニューヨーク社とロックフェラーグループインベストメントマネジメント社が運用している「ロックフェラーグループU.S. プレミアオフィスファンド」との共同取得だ。
両社によっての共同投資は、ワシントンD.C.にある「1100 First Street, NE」と「1101K Street, NW」、サンフランシスコにある「50 Beale Street」に続いて4件目であり、物件価額の総額は約10億ドル(約1,000億円)となる。
ビル名:28 State Street
所在:マサチューセッツ州ボストン
敷地面積:約3,078平方メートル
建物延床面積:約53,210平方メートル
建物規模:地上40階、地下3階
建物用途:オフィス、商業
竣工:1968年(1997年に改修)
取得時点:2014年3月
(プレスリリースより引用)
所在:マサチューセッツ州ボストン
敷地面積:約3,078平方メートル
建物延床面積:約53,210平方メートル
建物規模:地上40階、地下3階
建物用途:オフィス、商業
竣工:1968年(1997年に改修)
取得時点:2014年3月
(プレスリリースより引用)
http://www.mec.co.jp/j/news/archives