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東日本不動産流通機構が7月から9月期の首都圏不動産流通市場動向を発表

2013/11/1 20:00

東日本唯一の公的不動産物件情報交換組織が発表
同機構は、10月17日に「首都圏不動産流通市場の動向(2013年7月から9月)」を発表した。同発表によると、中古マンションと戸建ての成約件数が前年同期より上昇、中古マンション平米単価が前年同期と比較して4期連続上昇などとなっている。

発表の主な内容
・中古マンション:成約件数は8,338件で、8期連続で前年同期を上回り、成約物件平米単価は40.11万円で、前期比で4期連続上昇、新規登録件数は39,792件で、5期連続で前年同期を下回る。

・中古戸建住宅:成約件数は2,972件で、9期連続で前年同期を上回り、成約物件平均単価は2,924万円で前期ほぼ横ばい、新規登録件数は15,221件で、3期連続で前年同期を下回る。

・新築戸建住宅:成約件数は1,329件で、7期連続で前年同期を上回り、成約物件平均単価は3,398万円で前期比下落、新規登録件数は17,461件で、13期連続で前年同期を上回る。

・土地(100から200㎡):成約件数は1,392件で、9期連続で前年同期を上回り、成約物件平米単価は19.34万円で前期比下落、成約物件単価は2,765万円で前期比下落、新規登録件数は11,016件で、4期連続で前年同期を下回る。

以上の結果となった。お問い合わせは、電話03-5296-9350 公益財団法人東日本不動産流通機構まで。

外部リンク

公益財団法人東日本不動産流通機構
http://www.reins.or.jp/

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