平和不動産リート投資法人は9月26日、保有する2棟のレジデンスを譲渡することを発表した。

譲渡するレジデンスは、HF南六条レジデンスとHF天神南レジデンス。譲渡価額はHF南六条レジデンスが245,400,000円、HF天神南レジデンスが680,000,000円で2棟合計で925,400,000円。

今回の譲渡は先行して新規物件（HF若松河田レジデンス）の取得ができたこと、譲渡条件等が適正水準であると判断できたことによるもの。平和不動産リート投資法人の基本方針であるスケールメリット効果が期待できる物件を取得しながら、地方における小規模物件・古い物件の売却を行い、ポートフォリオの入れ替えを行っていくという基本方針にそって決定された。

HF南六条レジデンスは2004年3月に建築された、土地面積282.09平方メートル、建物面積1,394.41平方メートルの鉄筋コンクリート造陸屋根10階建ての共同住宅・店舗。

HF天神南レジデンスは1998年2月に建築された、土地面積609.26平方メートル、建物面積2,446.95平方メートルの鉄筋コンクリート造陸屋根11階建ての共同住宅・店舗。

平和不動産リート投資法人　ニュースリリース
http://www.heiwa-re.co.jp/site/file/tmp-hpa9e.pdf