日本AMサービスが、不動産投資家の方へのアセットマネージメントサービスを提供すると発表した。今回のサービスは、今後の不動産市場における、不動産価値「最大化」が目的だ。

現在、日本経済は長期間の景気低迷や、将来的な少子高齢化に伴って混迷している。その中で不動産資産は、非常に重要な資産の一つであり経済に大きく影響を与える。また不動産においては団塊世代の相続の問題や、IT化に伴って情報の流れが変わってしまい、不動産の価値を維持して行くことが重要になった。そのため顧客が保有している不動産価値を最大化するために、サイトを立ち上げる事になっ
た。


（画像は日本AMサービス）

サイトではまず、ITにて不動産の取引情報が流れているのだが、
不動産業界内の業者の多くが、最大限に利用できていない。原因としては不動産業界で働いている年齢層が高齢化していたり、旧態依然のままになっている業者が多いためだ。そのため顧客が保有している不動産価値を、エージェントとして最大限高めることができていない。

また不動産市場においては、
バブル崩壊から20年近く経過、サブプライムショックから4年経った。今後の日本市場は、少子高齢化や現在雇用している人員が大量退職することによって、市場規模で大きな変化が生まれる。

この中で不動産は、どのように運用していくかということによって、格差が大きく生まれる可能性が高い。そうならないためにもまずは確かな情報の流れを掴み、現在の不動産市場に応じた不動産運用が必要になる。


顧客の不動産価値を「最大化」するためには、
保有している不動産を多面的に分析し、運用方法の策定や今後の見通しを見極め、不動産価値を「最大化」するための方法を提案する。

日本AMサービス
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