株式会社Rバンクが、新築の女性専用シェアハウスである「しかくい空」が完成したことを発表した。同社はこれまでも女性専用のシェアハウスを建設しており、今回の「しかくい空」でプロデュース業務では3棟目である。

『しかくい空』というのは、オーナーが土地を有効活用するために建築する新築のシェアハウスである。株式会社Rバンクではプロデュースを行っており具体的には設計の企画や賃料の設定、管理や運営についてのノウハウを提供している。また入居者募集の管理はオーナーが行う。

幸せな女性を増やすというコンセプトのもと、サロンとして利用できる部屋があり、有料ではあるがヨガやアロマテラピー、メディカルハーブ、茶道などのお稽古事が行われる。


女性対象のシェアハウスの特長としては、まずは住宅環境がいいということである。「しかくい空」は小田急線の登戸駅から徒歩8分で、閑静な住宅街にある。オーナーからは近隣の景観を壊さないように2階建にするということと。樹木などは自然の状態のまま残してほしいという希望があっためそれに沿った形となった。


建物には大きな中庭を設置し、広い庭との一体性がある。また隣接する部屋を少なくして、各部屋に複数の窓を設けることでプライバシーに配慮している。内装も自然素材にこだわりフローリングは無垢を塗装している。外には庭があり、休日は入居者が自由に利用することができる。

女性専用のシェアハウスというのは市場からの評価も高い。そのためRバンクでは今後も自主運営をしたいオーナーへサポートを行いながら、シェアハウスのプロデュースを行っていく。

Rバンク
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