株式会社LIFULL（ライフル）は12月13日、不動産売却時における「困りごと」ランキングを発表した。調査対象は過去2年以内に不動産を売却したことがあるユーザー3302名。調査期間は2022年6月10日～17日。調査方法はインターネット調査。

マンション売却の困りごとの上位は、「売却金額の相場感がわからなかった」（20.0％）、「買い手がなかなか見つからなかった」（17.8％）、「法律に関する知識が足りなかった」（17.0％）だった。

一方、一戸建ての売却では「何から始めればよいかわからなかった」（19.1％）、「売却金額の相場感がわからなかった」（19.0％）、「買い手がなかなか見つからなかった」（17.9％）がトップ3に。

一戸建ての売却経験者に「査定する不動産会社を決めた基準」について聞いた。すると最も多かった回答は「担当者が良かったから」（31.8％）。以下、「会社が信頼できたから」（28.0％）、「査定価格が納得いくものだったから」（27.5％）と続く。

良い担当者はどのように見極めたらよいのか。売却経験者にどういうところで良い担当者と感じるかを聞いた。するとマンション・一戸建てともに、「連絡や対応が早かった」「人柄が良かった」「説明がわかりやすかった／丁寧だった」がトップ3となった。

（画像はプレスリリースより）

株式会社LIFULL　プレスリリース
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