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【フラット35】金利、8か月振りの低下

2022/9/8 00:00

最低金利は0.010ポイント引き下げの1.520%
住宅金融支援機構は9月1日、【フラット35】などの最新の借入金利を発表した。

【フラット35】(借入期間が21年~35年の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.520%~年2.810%。最低金利は前月の年1.530%から0.010ポイント引き下げられ、8か月振りの下落となった。なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.520%である。

融資率9割超の金利は、年1.780%~年3.070%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは年1.780%となっている。

フラット20の最低金利は1.390%
【フラット20】(借入期間が20年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.390%~年2.680%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は年1.390%である。

融資率9割超の金利は、年1.650%~年2.940%。年1.650%で取り扱っている金融機関が最も多い。

フラット50の最低金利は2.090%
【フラット50】(長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローン)の金利は以下の通りである。

融資率9割以下の金利は、年2.090%~年2.560%。取り扱い金融機関で最も多い金利は、年2.090%となっている。

融資率が9割超の金利は、年2.350%~年2.820%。年2.350%で取り扱っている金融機関が最も多い。

外部リンク

最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】-独立行政法人住宅金融支援機構
https://www.simulation.jhf.go.jp/

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