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千代田区、前年同月比プラス286%。「月例新築マンション動向」2021年1月速報

2021/2/22 14:00

2021年1月の東京23区別速報データを発表
株式会社マーキュリーは、2021年2月18日、『月例新築マンション動向』2021年1月実績の速報データを発表した。

『月例新築マンション動向』は、独自調査による新築分譲マンションの最新動向として同社運営メディア『Realnetニュース』が発表しているレポート。今回の発表では、2021年1月における東京23区別の速報値分譲実績データが明らかにされている。

最も高い平均価格を示したエリアは、目黒区
今回発表された速報データによると、2021年1月の東京23区では807戸の新築マンションが供給された。前年同月の数値である1573戸と比較した場合、マイナス49%を示す結果となっている。

今期の23区で最も高い平均価格を示したエリアは、目黒区となった。『ザ・パークハウス中目黒プレイス(平均価格:19800万円)』と『ザ・パークハウス目黒青葉台(平均価格:20000万円)』が今期供給された同区は、平均価格が19900万円に到達。平均価格変動率についても、前年同月比でプラス59%にまで達している。

平均価格が13480万円まで上昇した千代田区
今期の23区について同社は、千代田区の動きに注目。同区の平均価格は13480万円となり、前年同月比がプラス286%となるほどの上昇を果たした。この上昇について同社は、前年同月の同区における新築マンション供給がコンパクトマンションのみであったことを、要因として指摘している。

同社は今後も、『Realnetニュース』においてビッグデータを活用したレポートなどを配信し、サービス拡大と利便性向上に努めるとしている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

月例新築マンション動向(速報値) 2021年1月実績 - 株式会社マーキュリー
https://real-net.jp/

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