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シノケンの投資用マンションがグッドデザイン賞を受賞

2019/10/11 15:00

シノケングループでは3度目のグッドデザイン賞に
株式会社シノケングループは7日、同社がプロデュースとディレクションを担当し、子会社の株式会社シノケンハーモニーがプロジェクトを手がけた投資用マンション「ハーモニーレジデンス新宿御苑 THE EAST・THE WEST」が2019年度のグッドデザイン賞を受賞したことを発表した。シノケングループとしては、2013年、2016年に続き、3度目の同賞受賞となっている。

「ハーモニーレジデンス新宿御苑 THE EAST・THE WEST」は、新宿という国内屈指の都心空間にありながら、真逆のイメージをもつ古民家をデザインモチーフとして採用した中~大規模集合住宅に分類される、独創的な2棟の共同住宅物件。デザインは株式会社現代綜合設計の奥田和眞氏による。

「THE EAST」、「THE WEST」の2棟は、道路を挟んで向かい合わせに立っており、共通のデザインコードによって一体的にデザインされた2物件が、道行く人々、このマンションで暮らす人々に、ゆとりを感じさせる“すき間”を与え、生活の本当の豊かさを問うところを最大の特徴としている。

脱・都心コンパクトマンション!エントランスホールはあえて“無し”に
近年の都心におけるコンパクトマンションは、土地の高騰もあり、狭小敷地に容積率いっぱいで建築され、高い事業性・効率性が追求されているが、それゆえに人々は窮屈な暮らしを強いられてもいる。

そこで「ハーモニーレジデンス新宿御苑」では、これまでマンションでは設けるのが当然と考えられてきたエントランスホールをあえて無くし、通り庭のような“すき間”として設計、通り抜ける風を感じ、四季折々にさまざまな表情をみせる木々を愛でながら暮らせるようにした。

もともと間や奥行きをもたせるのは日本的な都市のあり方であり、この物件は、近代建築でありながらも、西洋的都市とは異なる日本の伝統的発想を活かすかたちで、心に余裕と豊かさをもたらす設計とすることを目指した。

とくにこうした設計意図を人々に伝えるという意味でも、古民家をデザインモチーフとし、木の庇や縁側をイメージしたバルコニーを設けたほか、外壁には焼杉板のような色合いの特注タイルを採用している。

優れた交通アクセス環境などで、新宿に暮らしたいと感じる人は多い一方、高額な家賃と雑然とした密度の高い街並み、高層建築が集合することによる圧迫感など、実際の“暮らし”という観点でみた時に生ずるストレスから、この地を敬遠する人も少なくないともみられている。そこで、デザインの力によりこの問題を乗り越え、新宿に暮らすメリットのみを享受できる共同住宅は実現できないかと考えたのが、物件誕生のきっかけという。

建築にあたっては、建物の高さを抑え、前面道路から建物を後退させることで、街並みに対する圧迫感を軽減するとともに、建設コストも抑制、エントランスホールを無くして“すき間”を創出し、「通り抜ける」という特徴的機能をもたせている。

こうした外部と内部が一体となった特有の空間には、さまざまな樹種の植栽を施し、古民家をベースとするファサードデザインとあわせて、空間全体で、どこか日本の原風景をも感じさせる、これまでにないスタイルの共同住宅とした。

グッドデザイン賞の審査においても、集合住宅で当然とみなされてきたエントランスホールや、1階の内部化された共用廊下を見直し、積極的に外部空間化して、地上階にあった問題を新たな価値に転換させた発想が高く評価されている。

また、全体を庭園的に高次元な統合性をもってデザインとしてまとめあげた点や、軒天井への気配り、素材の連続による空間の広がりなど、細やかな点まで行き届いたデザイン性の高さ、質の高さも受賞を決めるポイントになった。

外部リンク

株式会社シノケングループによるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000046438.html

グッドデザイン賞「ハーモニーレジデンス新宿御苑 THE EAST・THE WEST」
https://www.g-mark.org/

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