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ケネディクス・オフィス投資法人、中規模オフィスビル2物件を新規取得

2014/8/28 16:00

中規模オフィスビルへの投資比率86.7%に
ケネディクス・オフィス投資法人は8月25日、中規模オフィスビル2棟を新たに取得すると発表した。

新規取得物件は、広島県広島市南区の「広島駅前通マークビル」と、東京都豊島区の「トーセン池袋ビル」の2棟。

ケネディクス・オフィス投資法人は、主に東京経済圏の中規模オフィスビルに投資するJ-REIT。資産規模は約4,000億円を目指す。

今回の新規取得で、ポートフォリオの中規模オフィスビルの所有数は92物件となり、中規模オフィスビルへの投資比率は86.7%、取得価格の総計は3,497億円となる見込みだ。

(画像はプレスリリースより)

32億3,400万円で2物件を新規取得
「広島駅前通マークビル」は、平成2年竣工の10階建てビル。広島駅から「駅前通り」沿いのビジネス街に立地し、JR山陽本線、山陽新幹線「広島」駅より徒歩約8分、交通利便性に優れる。取得価格は13億円。

「トーセン池袋ビル」は、昭和63年竣工の10階建てビル。東京メトロ「池袋」駅より徒歩約4分、JR山手線「池袋」駅より徒歩約7分。劇場通りに近く、飲食店舗付の高層オフィスビルが集まるエリアに立地する。取得価格は、19億3,400万円。

2物件の取得による平成26年10月期(平成26年5月1日~平成26年10月31日)の業績予想に変更はなし。

外部リンク

ケネディクス・オフィス投資法人のプレスリリース
http://www.kdx-reit.com/162624qPmm.pdf

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