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日本ビルファンド投資法人、オフィスエリアに新規2物件を取得

2014/3/8 13:00

神宮前と大阪・中之島のオフィスビル計186億円で
日本ビルファンド投資法人は3月5日、2物件を新たに取得すると発表した。今回取得する物件は「神宮前M-SQUARE」と、「中之島セントラルタワー(共有持分40%)」。

「神宮前M-SQUARE」は東京都心部の中でも、特に人気の高い神宮前エリアに位置し、ハイスペックな設備・高級感のあるデザインを兼ね備えた築浅オフィスビル。取得価格は37億円。

「中之島セントラルタワー(共有持分40%)」は、大阪市内の一等地である中之島エリアを代表するオフィスビル。環境に調和した美しい外観と最先端スペックを兼ね備えた高い競争力が期待できる物件。取得価格は149億円。

(画像はプレスリリースより)

取得資金は、投資口の追加発行で調達
新規2物件の取得資金は、同日に発表された投資口の追加発行によって賄う。募集投資口数は26,500口。オーバーアロットメントによる売出しは1,500口。追加発行による調達額は、156億9,680万円の見込み。

新規物件取得に伴う、平成26年6月期の運用状況の予想修正も発表された。平成26年6月期の純利益は、125億3,500万円。前回の予想より2.0%増えたが、1口当たり分配金は8,000円で前回予想と変わらず。

外部リンク

資産の取得に関するお知らせ (神宮前M-SQUARE)
http://www.nbf-m.com/nbf/release/files/release705.pdf

資産の取得に関するお知らせ (中之島セントラルタワー(共有持分40%))
http://www.nbf-m.com/nbf/release/files/release706.pdf

平成26年6月期の「運用状況の予想の修正」に関するお知らせ
http://www.nbf-m.com/nbf/release/files/release707.pdf

新投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ
http://www.nbf-m.com/nbf/release/files/release708.pdf

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