「住まいに関するアンケート調査」を実施
マイボイスコム株式会社が「住まいに関するアンケート調査」を実施した。住まいの種類は、一戸建てが57.3%、集合住宅が41.6%で「一戸建て・2階建て」が全体の半数弱となった。20代では「低層集合住宅(10階建て未満)」が半分近くということで最も多かった。また関東や近畿地方では一戸建ての比率が、他の地域に比べると少なくなっている。

満足、不満足ともに「日当たり」が上位
住まいに関して満足している点としては「日当たり」「駐車場の有無」「交通の便」「住宅の広さ」「買い物など商業施設の充実度」「部屋の数」「風通し」などがあがった。一戸建ての居住者では「庭の有無・広さ」が多い。また高層集合住宅居住者や持ち家集合住宅居住者の場合は「交通の便」「買い物など商業施設の充実度」「周辺の公共施設の充実度」が多い。住まいに関する不満点としては「収納スペースの充実度」「間取り(部屋の配置)」「遮音性」「住宅の広さ」「浴室の設備」「キッチンの設備」「日当たり」となった。「日当たり」に関しては満足も不満点もいずれも上位にあげられているため、重視している人が多いということがわかった。また「耐震性」については、中古の一戸建て居住者では多いが、新築では少ない。
住まいに関する考え方としては「住まいは整理整頓して清潔に保つようにしている」「収納スペース重視」が各4割弱、「住まいのダニやカビが気になる」「家族が集う空間を重視」が各3割弱であった。
http://www.myvoice.co.jp